2016年8月22日月曜日

GR-PEACHを動かしてみた


Maker Faire Tokyo 2016に参加した際に入手した「GR-PEACH」(ジーアール ピーチ)を動かしてみた!


やり方は、公式サイトに載っているのでとても簡単でした。
http://gadget.renesas.com/ja/product/peach_sp1.html

手順は
1.USBケーブルを用意する(マイクロBタイプ)
2.MyRenesasアカウントを取得する
3.ブラウザからプログラムをコンパイル&ダウンロード
4.ダウンロードしたhexファイルを、GR-peachに書き込む
5.動作確認
LEDが点滅していますが、一色ではありません! ぜひ以下動画を見てください。

こんなに簡単にARMの開発が出来るんですね!LEDもキレイです!


せっかくなので、GR-PEACHについてもう少し調べてみました。ざっくりとした特徴を挙げてみます。
・動作周波数が400MHzと早い
・RAMが10Mバイトと大容量
・Arduino UNOとピン互換で各種シールドを搭載可能
・ARM Cortex-A RZ/A1H (R7S721001VCBG)を搭載

参考
ルネサステクノロジ GR-PEACHサイト

Cortex-Aということで、この機種はハイエンドということのようです。
MakerFaireTokyoでの展示では、小さな液晶とつなげられゲームが動いていました。


そしてなんと、現在公式サイトでは、「GR デザインコンテスト」が募集されているようです。

アイデアを応募すると、選考によって希望の開発用アイテム(基板等)を提供してくれるとの事。
IoT開発を始める良い機会かもしれませんね!

「つくれば Faire 2016@東広島」に行ってきました!

2016.8.20 「つくれば Faire 2016@東広島」に行ってきました!
場所は「広島県東広島芸術文化ホール」でした。

3Dプリンターや、その作品、金属の折鶴、木製の楽器、はたおりなどなど
ここには挙げきれないほどたくさんの面白い展示がされておりました。

はんだづけや、はたおりなど、気軽に体験できるようになっており
お子さん連れの方も多く、皆さん楽しそうににぎわっていました。

展示作品は、一見すると簡単そうに見えて、そのほとんどが
一癖も二癖も工夫を凝らしているすごいものばかり!
「こういうモノが自分も作れるようになりたい!」と思ったのが個人的な感想です。

次回も開催されれば、ぜひ参加したいですね。色んな人との出会いもあり嬉しくなります。
また、このようなイベントが周辺の地域でどんどん増えてくると楽しいです(^^)

2016年8月11日木曜日

Telepathy Walker(テレパシーウォーカー)試してみました

「Javaプログラミング勉強会 in 福山」にて、Telepathy Walker(テレパシーウォーカー)を動かしてみました。ちなみに、Hacker Editionです。


USBケーブルをつなげて
 サイドにある電源ボタンをオン!
 見える!見えるぞ!!
Android Device Monitor から、Screen Captureを撮ったところ







ここまでは、まだ電源入れて見ただけ。
せっかくなので、何か自分で作ってみよう。

 Full Screen Activity でプロジェクトを作成してみます。
実行すると・・・




見える!見えるぞ!!
写真ではうまく写せてないですが、実際にはちゃんと見えます。


Screen Captureでも確認。

Hello! Telepathy Walker
やった、表示されてます。
ちなみに、コードで変えたところはこれだけ。






・・・!? 今日はJavaプログラム触ってなかった!
それではまた。

2016年8月8日月曜日

FlashAir試してみました

Maker Faire Tokyo 2016で入手した東芝製 Flash Air を初めて使ってみました。製品自体は結構前から発売されていたんですね。
まずは、デジタルカメラの画像データを共有できるか試します。











大まかな手順です。思ったより簡単です。

1.FlashAirToolをダウンロードする
 http://www.toshiba-personalstorage.net/support/download/flashair/index_j.htm
 ※ソフトウェア使用許諾の同意が必要

2.FlashAirToolをインストールする

3.PCにFlashAirを差し込んで、ネットワーク設定を行う

4.デジタルカメラ等にFlashAirを差し替える

5.PC上のFlashAirToolの設定を完了させる

6.PC側のワイヤレスネットワークのFlashAirのSSIDやパスワードの設定が正しいか確認する

7.PCのデスクトップに作成された、FlashAirショートカットアイコンから、デジカメの画像にアクセス!


詳細な手順は下記リンクをご覧ください。
FlashAirインストール時の手順メモ

...

設定を終えたら、なんとPCから直接デジカメの画像にアクセスできました!すごい。
もっといろいろなことが出来そうなので、今後チャレンジしていきたいです。

2016年8月1日月曜日

「IoTに向けての電子工作もくもく会 in 福山」開催予定です

[ 概要 ]
 福山にて、Arduinoや電子工作に関するもくもく会(自習勉強会)を開催します。
ロボットに興味があったり、自分でオリジナルのデバイスを作ってみたい方、ぜひご参加ください。この会は、指導者や決められたカリキュラム等はなく、参加者ご本人が自分で自由な課題に取り組んでいただく、もくもく(自習)勉強会です。
 電子工作等がはじめての方でも大丈夫ですが、常に誰かが指導してくれる形ではありませんのでその点はご了承ください。

[ 費用 ]
500円。現地お支払い。
※高校生以下は無料。

[ こんな方にオススメ ]
・Arduinoを買ってみたけど、まず何からやったらいいかよくわからない方
・昔ラジオや電子工作に夢中になられたことのある方
・ロボットやラジコンの動くしくみを勉強してみたい方
・プログラミングの経験はあるが、ハードウェアを動かす経験をしてみたい方

[ こんな会になったらいいな ]
・学生〜シニアの方まで、年齢にとらわれずみんなが和気あいあいと、ものづくりにチャレンジできる場
・経験のある方々が、子供や若い人に教えたりして、そのような教えあいの輪が広がっていくこと
・世代間を超えたアイデアと共同により、びっくりするようなおもしろいデバイスが生まれること

[ 持ち物 ]
・ノートパソコン(プログラム制御しない方は不要です)
・Arduino(会場では販売等しておりませんので、使用したい方はあらかじめご用意ください)
・電子部品類(LEDや抵抗など、少量であれば有料でお譲りすることも可能です)
・その他デバイス(各自 自由に持ち込み可)
※上記の何も持っていなくても、まずは見学だけでも歓迎です。お気軽にご参加ください。

[ インターネット環境 ]
wifiにてご利用いただけますが、回線に限りがあり混雑する場合がありますので
可能であればご自分で環境をご用意くださいますようお願いいたします。

[ もくもく会 の流れ ]
1.最初に、各自がその日取り組む課題を発表してもらいます。
2.もくもく会開始。疑問に思ったことや困ったりしたら気軽に訊いてくださいね。
3.最後に、その日の成果を発表(自慢)してもらいます。
終了

 近々の実施予定日は、下のQRコードからDoorKeeperページをご覧いただくか、FABLAカレンダー からご確認いただけます。参加にご興味を持たれた方は、DoorKeeper「Fabらな勉強会 in 福山」にて参加申し込みを受け付けています。ぜひお気軽にご参加ください。

運営:FABLA / ファブラ
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